どうもozです。
今日は(も?)あほネタです。

かつて無敵を誇った鉄人28号。あれ、大日本帝国陸軍の秘密兵器やって知ってました?
ご存知の通り、鉄人28号はミサイルや大砲等の固定兵装を持っていません。基本的には頑丈な身体を盾として、暴れまわる戦術となります。ハイテクとローテクの見事な融合です。
当然、あの大きな体と重装甲なので、とんでもなく巨大なパワーソースが使われているはずです。それをゼロ戦に使えば…いや、なんもない。

しかし、どこぞの老提督も「あなた方はまだ気付かないのですかな。ハードウェアがいかに強大でも、それを使う人間が肝心なのだということに。」と言っているように、いかに鉄人28号が強力であろうと、それを扱う人間によって、有用にも無用にもなります。

実際、話の中で鉄人28号を上回る兵器も登場し、操縦者である少年、正太郎の活躍により辛うじて勝利を手にする場面も出て来ます。親父にもぶたれたことがない少年ほど有名ではありませんが、正太郎も相当な腕前であり、そのために鉄人28号が優れた兵器であり続けられたのです。

その相当な腕前の正太郎がリモコンを使って鉄人28号を操っているところがこちら↓ ※イメージ図

このリモコンのインプットにより、鉄人28号はパンチを繰り出したり、ジャンプしたり、キメポーズをします。
ちなみに、このリモコンはダイヤル式?のリモコンが3つと、レバーのようなアンテナが2つついています。

んー無理があるやろう…

どう考えても、3つのツマミだけで四肢を操り戦うのは、難しい気がします。ところが、Wikipedia『鉄人28号 (架空のロボット)』によると、ある程度の命令の範囲内での独立稼働が可能な自律思考回路も備えてはいるが、格闘戦や災害救助活動時等の精密で多様な判断が必要な場面では目視操縦が基本である。とある。鉄人28号には先進的なAIが組み込まれているのだ。やはりな。

シンプルなリモコンからも想像できるように、鉄人28号の操作は、途方もなく簡単そうです。
おそらく、3つのツマミによる操作は簡単なキッカケや、ターゲットの指定程度であり、基本的には鉄人28号は自分で考えて戦っているのだと思います。

戦闘における基本戦術を正太郎が考え、リモコンから送信、具体的な動きは鉄人28号が考える。
それだけの入力があれば多彩な戦闘に耐えうるとした設計思想も素晴らしいが、あそこまでシンプルにしたリモコンのインターフェースもまた素晴らしい。

正太郎少年が鉄人28号を操って敵を倒すのも、オカンがおもろいLINEを送ってくるのも、機械を通してそれを操る人の意思を正確に表現するユーザーインターフェースがあればこそ実現可能なのです。
※オカンの場合は意思を正確に表現しないのがおもろいとする説もある。

その意味で、ツマミ3つだけであれだけの戦いぶりを見せる鉄人28号のユーザーインターフェースは、私が知る限り最高のユーザーインターフェースの1つです。知らんけど。

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