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どうも。トラストのozです。

だいぶ更新をサボりました。
さてさて、今回のテーマは案件です。今日は案件の扱い方についてちょっと言わせてもらおうかと。

業界の営業さんは日夜、案件と人材を探し回っています。
人材探しは自社採用から他社要員まで会社の戦略に沿って、法律すれすれ、道義的にぎりぎりな実に様々な方法で行われます。
一方案件探しはと言うと、地道な訪問活動と流れてくるメール情報の2つの方法にほぼ集約されます。
当社の案件集計も例にもれずそう言う方法で集められたものですが、実はこの案件情報と言うやつ、情報の内容に大きな差があります。
対象システムから開発環境、ミドルウェアに至るまで細かく開示されたものと、ほとんど何も分からないものまでいろいろです。

↓例えばこんなの

案件名:Java開発
期間:即~長期
作業場所:大阪市内
予算:スキル見合い(精算あり)

個人的な感想ですが、これに大切な社員を提案しようとは思いません。
事情があって情報を開示できないんですね。その理由は主に2つです。
1つは、機密情報のために開示できない場合。うん、あるよね。
もう1つは担当者が内容を把握していない場合。
そして、多くの場合後者です。

こういった案件情報は、孫請け、曾孫請けと多数の人の手を渡ってきた情報であるか、自社の社員ではないエンジニアの頭数をそろえることを生業としている営業さんの手を介しているか、どちらか(または両方)であることを疑った方が良いと思います。

少なくとも、情報元のエンジニアが参画している案件であればもう少し詳しい情報があるはずですから。

商流の深い案件がダメだとは言いません。それで狙っていた案件に参画できることもありますから。
ですが、それがどこの何か分からない案件の場合、そこに投入されるエンジニアはどう思うでしょうか。

これまで、案件の内容が分からないまま面談に連れてこられるエンジニアさんとたくさんお会いしました。
営業はエンジニアの参画する案件に対して責任を持たないといけません。
エンジニアもまた、自らの参画する案件に対して責任を持たないといけません。
仮にもし、炎上案件で稼ぎたいとしても、キチンと炎上案件を見つけないと意味ないですから。
(残業代が支払われるかどうかと言う問題はありますが…)

売上ノルマの前に営業はエンジニアの気持ちを忘れがちになり、エンジニアは目の前の業務の忙しさに次案件のことを後回しにしてしまいます。当たり前のことが、当たり前にできてない。
業界そのものがブラックと言われる所以はその辺りにあるのかもしれません。

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