どうも。トラストのozです。

今回のテーマは商談です。商談って普通、応接室に通されてソファーに座って、資料やパソコンを見せながらするものですよね。ところが、我々の業界はそれがだいぶちょっと違う。
実は、喫茶店で商談することがかなり多い。日によっては2、3件喫茶店をハシゴすることも。喫茶店で商談をする理由はいろいろあるのですが、ザックリと言えば以下の3つぐらいと思われる。
・上司が「営業なんだから外に行け」とうるさい
・社内でシステム開発をしていて場所がない
・大した話がないので聞かれたくない

そう、上司やエンジニアに商談を聞かれたくないのだ。中には、営業中のエンジニアの経歴書を印刷して持ってくる真面目な営業さんもいるが、大抵の場合、軽く話をしておいて「あとでメールで経歴書を送っといて」となる。なので、商談と言っても、80%は雑談。その内容は、同業者のうわさ話を中心に、野球、サッカー、芸能、猥談、たまに政治と枚挙にいとまがない。

実にユルい業界と思われそうではあるが、実はそうでもない。こんなユルい活動をしつつ、数字をあげることが大変難しい。真面目な営業さんが持ってくる経歴書はと言うと、大抵は案件が決まらない何かしらの原因がある。もろ手をあげて歓迎したくなるようなエンジニアさんの経歴書は滅多にまわってこない。自社の社員はJavaだC#だと流行りの開発言語にどっぷり浸かっていたりするので、そこへの増員にはスキル的に合わない。しかたなく他社の案件にまわす、ブローカー的な活動を行う。ところが、何かしらの原因があるエンジニアは、何かしらの原因で短期間で契約が終了し、その火消しや交代要員探しに奔走することになる。

また、商談と言う名のお茶会の中では日々うわさ話が流れるため、業界内で変な噂が出たらそれこそ大変。喫茶店で大量のコーヒーを飲み、エンジニアと案件のマッチングや提案活動をして、面接に連れて行って、数字をあげて、業界のルールをちゃんと守る。もちろん、数字をあげた以上、お客さんやエンジニアのフォローもしないといけない。

実は意外と大変なんです。

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