どうも、ozです。
今日は、とあるエンドユーザーとのやり取りで失敗したことについて書かせていただきます。

Webサイトからの問合せにテンションがあがる

ある日、「Webサイトを見ました」と言うメールが届きました。ひゃっほーい!
日ごろから、システム屋を名乗る以上エンドユーザーとの取引だぜ!などと考えていたため、これにはテンションがあがりました。
ま、実はそのテンションが後々裏目に出たりするんですが…
とりあえず、システム開発をお願いしたいと言うことだったので、ウキウキして会いに行くことにしました。

‎イイ感じの打合せ

若干遠かったのですが、SEとふたりで行ったのは京都某所。結構あるいたので疲れました。
問合せしてくれたのは、小さな卸売の会社。そこでは、30歳前後の若い担当者が2人待っていました。
「打合せスペースがせまいので…」と言う事で、近くの喫茶店にいざなわれ、そこで打合せを行うことに。
なんだか爽やかで仕事ができそうな2人です。きっと意識が高くて、「この業務はシステム化すべきだ!」等と息巻いて上司をねじ伏せて予算を取ったんだろう…等と勝手な想像をしていました。

‎システムの内容

打合せでは、さっそくその会社の仕事の流れについて色々教えてもらいます。
近くの卸売市場から商品を仕入れ、顧客ごとに届けに行く。卸売市場で大ロットで仕入れたものを小ロットに分けたり、他の商品を組み合わせてセット商品にしたり、顧客や担当者ごとに個別の組み合わせを持っていたりするらしい。
それを担当者ごとにExcelで管理。…なるほど、聞いてるだけで在庫が管理できてなさそうです。
ちゃんと在庫の管理をして、出来たら伝票の出力までしたい。みんなPCには疎いからできるだけ今のExcelのイメージに近い画面構成にして欲しいとのことでした。
ふむふむなるほど。

見積り

事務所に帰ってさっそく見積りに取り掛かりました。
画面数は知れてる。画面のイメージもだいたい出来てる(SE談)。Accessでも何でも良いとのことでしたが、今後の拡張性などを考慮して.netで行こうと言う事になりました。
SEのはじき出した工数を元に約80万円で見積りを提出。
他に3社ほど見積りを出しているとのことでしたが、まぁそんな高くもないやろうと思っていました。

怒られた

見積り提出後、こちらからコンタクトを取った。
最初はとても好意的な反応で、「たぶん御社に頼むと思う」と言う話。「あ、安くしすぎたか!しもたー」と思ったかどうかはともかくとして、とりあえずちっこいけど仕事獲れたかな…サポート切れのVB6.0で納めて以来やでーと少し安心していました。
ところが、しばらくしてお客さんから電話があり、「ゼロ一個多いやんけ!しがない〇屋やと思ってナメんなよ(怒)」と。

あとの祭り

冒頭にテンションがあがりすぎたと書きましたが、ここでようやく他社の見積りと予算について確認した私。
システム開発についてはよく知らないので予算は決めてないとのことでしたが、先に他社から15万円の見積りが届いているとのこと。
なるほど、それでウチの見積りが8万円に見えたのか。っておいっ!
オーダーメイドでシステムを開発したら、コレコレこう言う理由でコストが掛かると説明するも後の祭り。なんせ15万円ですから…。

結局、悪徳業者扱いされて終わりました。まぁそう思うわな。
思っていたよりはるかに高い見積りを出されたお客さんと、到底受注できない打合せに連れて行ったSEには悪いことしたと思ってます。
それ以降、テンションが上がりすぎないように気を付けて営業しています。

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