皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。あじしおです。
先日トラストの親睦会が行われました。
その2次会??としてマーダーミステリーを行いました。
私は既にプレイ済なので、ゲームマスターとして説明と進行を担いました。
他の人が遊んでいるのを俯瞰して見るのも楽しいですね。
結果自分がプレイするのと同じくらい頭が疲れました。公平な進行を目指し段取りをずっと考えていたからですね。
当日の様子は、ぐっちぃさんのブログをお楽しみください。→こちら
では、本題へ。
8月も恒例のボードゲーム会(マーダーミステリー)を行ってまいりました。
今回は廃城の錬金術師(6人用)です。 前回のマーダーミステリーはこちら
内容は、
〈魔法学園〉の卒業課題のため「ヒト遺跡」である廃城を訪れた半獣の少年少女たち。
なぜか夜の間に指導教官は姿を消し、翌朝の城壁内には、前日にはなかった塔と居館が出現していた。
すべては課題の一部なのか? あるいは、本当に不測の事態が起きているのか?
それぞれの秘密を胸に探索を続ける半獣たちは、やがて王国や対立する鱗族の思惑をも巻きこみ、ヒト族絶滅の謎へと迫っていく。
キャラクターは、
ネロ(女性/猫の半獣)熱血で活発な生徒会長。ハウとは幼なじみ。
アド(男性/鳥の半獣)温和で知性に富んだ常識人。生徒会の副会長。
ハウ(男性/狼の半獣)不愛想で口数は少ないが冷静沈着な生徒会書記。
メルル(女性/羊の半獣)おっとりした性格で皆に優しい笑顔を振りまく。生徒会の会計係。
ロン(男性/竜人)しばしば暴力沙汰を起こすが、それは竜人として差別された過去の反動。
エコン(女性/狐の半獣)常に仮面をつけている。無口で神秘的。
オリジナリティは、
廃城の”白地図”を9回の探索で埋めていく
全体議論が設けられていない
ゲームの流れは、
ゲーム内容の説明
設定書読み込み(15分)
オープニングフェイズ:自己紹介
第1~3探索フェイズ(各12分):行き先相談、行き先決定、探索・報告
第1休息フェイズ(7分):荷物確認、第1密談、第2密談
第4~6探索フェイズ(各12分):行き先相談、行き先決定、探索・報告
第2休息フェイズ(7分):荷物確認、第1密談、第2密談
第7~9探索フェイズ(各12分):行き先相談、行き先決定、探索・報告
第3休息フェイズ(7分):荷物確認、第1密談、第2密談
投票フェイズ
アクションフェイズ
エンディングフェイズ
ゲームの様子は、
7月にもマップ探索型のマーダーミステリーをしていたので、違和感なく探索ができました。
ただ慎重に人の割り当てをしていたので、行動回数以上に探索していない場所が多いことが終盤で発覚し、とても焦りましたww
探索・報告フェイズではそのまま密談する人が多かったため、戻ってくることが少なくなって全体での議論は少なかったです。
感想は、
空想の世界なので、個人の点数よりも世界観への没入という部分で満足度が高かったゲームでした。
調査を進めるごとに世界観が広がっていく点も楽しさを倍増させました。
犯人を捕まえられなかったのですが、そこはプレイングスキルが優秀だったからです。
人によっては早々に犯人認定される危うさを感じました。
設定書の時系列を把握するのに少し手を焼きます。
フェイズが珍しい設計になっており、推理面にも影響していたと思うと良く出来たゲームデザインです。
マップ探索は難しくなる要素なので、マーダーミステリーに慣れた方向けの作品です。
結果は、
あじしお:4点
川さん:0点
亀さん:0点
寺さん:6点
剣さん:4点
黒さん:0点
皆、寺さんにしてやられました。0点が3人もいるのは初めてな壮絶な結果でした。
▼この記事がいいね!と思ったらブックマークお願いします
