もう爺になりかけのKASAです。
「一度は耳にした言葉」というものがあると思います。
なんとなく言いたいことは判るけど、誰が言ったのかまでは知らないみたいな。
これって意外とヤバイことが多いですよ。
「狐につままれる」という言葉がありますが、これを「狐に包まれる」と覚えている人いませんか?
まあ語呂は近いし、表す内容もなんとなくそんな感じなんで他人も気づかないかも。
この程度の違いならかわいいですが、
「情けは人のためならず」というのを「人のためにならない」と思っている人も一定数いますよね。
実際は「巡って自分に返ってくる」意味なんですが…
この辺は使うシーンによっては???と思われてかっこ悪いやつです。
なのでたまには知ってる言葉でもgOOGLE先生に聞いてみるのも良いと思います。
でも、できるなら辞書をお勧めします。
辞書だと、周りに思いもよらない「言葉」が散らばっています。
それを読むのも楽しいし、知識も広がります。
それでは問題
「暗いと不平をいうよりもすすんで明かりをつけましょう」
聞いたことがある人は多いと思います。
誰の言葉でしょうか?
意味は読んだ通りですが、この後に一文が続きます。
それを知るとこの言葉の重みがわかると思います。