皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。あじしおです。
何か外食しようとするとラーメンを選びがちな私です。
では、本題へ。
４月も恒例のボードゲーム会（マーダーミステリー）を行ってまいりました。
今回はホワイト・レイブン、レッド・ダイ（6～7人用）です。 前回のマーダーミステリーはこちら
私がボードゲームにハマるきっかけとなった同業他社の営業さんがお勧めの作品です。
核心部分のネタバレには気を付けているつもりですが、気になる方はブラウザバック推奨です。
内容は、
閉鎖の決まった赤染山スキー場。
思い出を語り合うため、なじみの客たちが山頂小屋へと招待された。
しかしその夜、地元の大鴉の伝承にまつわる不気味な歌が小屋に流れ……
さらに翌朝、まるで歌になぞらえたかのように参加者の令嬢が死体で発見される。
しだいに明らかになっていく赤染山の黄金伝説、3年前に起きた痛ましい事故。
ゲレンデをスキーで滑る先で待つのは、真実か悲劇か?
キャラクターは、
秋田（26歳 女性）看護師 どこかかげりのある大人の女性 スキー上級者
石川（29歳 女性）記者 明るく朗らかな性格 民俗学者と同棲中 スキー中級者
山口（27歳 男性）ユーチューバー 筋肉質で均整のとれた体つき スキー上級者
千葉（31歳 男性）作家 有名ミステリー作家 令嬢の付き添い スキー初級者
宮崎（35歳 男性）民俗学者 記者の恋人 地元の民話や歴史に造詣が深い スキー中級者
福島（22歳 女性）フリーター スキー場の元従業員 アイドルオタク スキー中級者
長野（24歳 男性）探偵 中肉中背で平凡な顔立ち 英語をはさみがち スキー初級者
オリジナリティは、
・各キャラクターにキーアイテムが1枚
・滑走コース選択フェーズ
・手がかりカード
ゲームの流れは、
オープニングフェイズ（20分）：設定書とキーアイテムの読み込み。
第1調査フェイズ（20分）：調査トークン4つを使い、様々な情報カードを取得。密談を行う。
第1共有フェイズ（各1人1分）：犯人と思う人物。その理由。求めている情報を開示。
第1推理フェイズ（プレイヤー人数×1分）：全体で議論。
コース選択フェイズ（5分）：それぞれのキャラクター毎に3枚配られた中から、コースを選択。
第2調査フェイズ（25分）：調査トークン5つを使い、様々な情報カードを取得。密談を行う。
第2共有フェイズ（各1人1分）：犯人と思う人物。その理由。求めている情報を開示。
第2推理フェイズ（プレイヤー人数×1分）：全体で議論。
投票フェイズ：犯人と思われる人物を投票。
アクションフェイズ：キャラクター固有のアクションを実行。
エンディングフェイズ：エンディングブックを開き、その指示に従いエンディングを発表。
ゲームの様子は、
今回はルールブックを読まずに参加する人が多かったので、キャラクター選択に時間を要しました。
私は黒さんと指名が被ったため、じゃんけんで勝って希望のキャラを選択できました。
他にも被ったキャラが1名ありました。
ゲーム内容を一通り確認し、キャラクターシートとキーアイテムの確認から開始。
議論しやすいテーマが出てきたので、第1の調査・共有・推理フェイズは順調に推理が進みました。
第一調査フェイズで、亀さんが4枚の情報カードを簡単にフルオープンしたので、B４さんもそれに倣いフルオープンするという異例の展開に巻き込まれました。
最近の亀さんは怖いものなしで要注意です。
コース選択フェイズを経て、第2の調査・共有・推理フェイズで珍しく犯人が確定しているような雰囲気でした。
感想は、
お勧めされるのが納得の大変面白い作品でした。
初めての展開もあり、経験者ほどその面白さが分かる内容です。
推理部分は比較的分かりやすい設計で犯人は苦戦するかも。
得点は良くなかったのですが、それを差し引いても楽しさが上回る傑作です。
珍しく”感想戦の時間を確保した方がいい”と書かれていました。
その通り、感想戦であーだーこーだ話をすることが他の作品より多かったと思います。
感想戦が盛り上がる作品は良い作品です。
ホワイトレイブン・レッドダイを遊んだことがある人は、私と感想戦しましょう！
結果は、
あじしお：3点
川さん：9点
亀さん：9点
B4さん：9点
寺さん：3点
剣さん：4点
黒さん：9点
前回0点だった人が軒並み高得点を取る会となりました。
配役や取得するカードで展開が変わるのがマーダーミステリーの面白さです。
5月分はボードゲーム会を開催済みです。その感想も後日投稿いたします。
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