皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。あじしおです。
ポケモンカードで2作連続SARが当たる豪運を発揮しています☆今年本厄だし、揺り戻しがとても怖い私です。
では、本題へ。
3月も恒例のボードゲーム会(マーダーミステリー)をしました。
今回は九頭竜館の殺人(7~9人用)です。 前回のマーダーミステリーはこちら
(パッケージ版のマーダーミステリーで定番となったMYSTERY PARTY IN THE BOX SERIESの初回作になります。)
今回は記載が詳細になっています。一部ネタバレの可能性がございます。
内容は、
古い館で開かれた降霊会の翌日。地下室の奥で「魔女の血を引く」と自称する霊能者の死体が発見された。容疑者は降霊会に参加した記者、大学教授、画家、運転手、館の当主などそれぞれ背景の異なる9名。この地に残る「太古に人々を支配した化け物」の伝説は、事件にどんな影を落とすのか?
※少しノスタルジックな雰囲気を持つ作品です。
降霊会や「太古の化け物」といった要素があり、クトゥルフ神話をテーマにしたTRPGが好きな人は特に楽しめるはず。
キャラクターは、
当主(男性):伝統ある九頭竜家の当主。養女に邪な想いを抱いたことは一度もない。
養女(女性):母親が当主の使用人で、流行り病で数年前に死去。当主の養女兼世話役。
霊能者の助手(男性):霊能者の助手。霊的な力はまったくない。
夫妻/夫(男性):成功した実業家。妻が当主の妹。トランクス派。
運転手(男性):それなりに学がある。夫妻/妻に気に入られ、当主の運転手に。
画家(女性):最近この土地に引っ越してきた。近くを散策している時に当主と親しくなった。
記者(女性):地方紙の記者。読者からの関心が高い降霊会の取材でのため参加。
教授(男性):新進気鋭の研究者で学会のスター。専門は民俗学と考古学。整った顔立ち。
夫妻/妻(女性):当主の妹。兄との関係は悪くない。夫とも良好な関係を保っている。
オリジナリティは、
今では当然となったが、革新的な下記のギミックがあります。
・調査チットを使い調査を行う
・隠された情報を見るためには条件がある
・アクションフェイズがある
ゲームの流れは、
オープニングフェイズ(10分~20分)
第1調査フェイズ(20分)
第1推理フェイズ(各1人1分)
第2調査フェイズ(30分)
第2推理フェイズ(1人1分+プレイヤー人数×1分)
投票フェイズ
アクションフェイズ
エンディングフェイズ
ゲームの様子は、
今回参加者が8名のため一人コンピューター役をNPC決定カードから確認します。
キャラクター決めの直前にNPCを公開しました。その後、いっせーので自身が演じるキャラクターを選びます。
私が選んだキャラクターは他にも2人が指していたので、珍しく??譲ることにしました。
※みんな優しいので被ると譲ってくれますww 結果として今回は譲って良かったなと思いました。
キャラクター選択が終わるとキャラクターシートの読み込みをします。
初回作のためか読み込み時間に指定が無く、仮で10分に設定しました。
キャラクター毎に内容の濃淡があり、結果的に10分で足りない人もいました。
特に犯人役は言い訳なども考える必要があるので、内容の理解以外にも時間が必要です。
肝心の犯人捜しですが、
第1調査フェイズ終了時は、犯人の目星さえもつかない展開でした。
第2調査フェイズ終了時でも、犯人の目星がつかない異例の状況。
第2推理フェイズで複数の容疑者が出てくる展開に。それっぽいけど証拠がなく、とても判断が難しかったです。
犯人を見つけられたのかは秘密にしておきます。
感想は、
降霊もの(クトゥルフ神話)という暗くて猟奇的な雰囲気が漂うゲームでした。
最初にプレイするには少し世界観が怖いかもしれません。2~3回目にプレイするのに向いています。
なんなら同時期発売の”何度だって青い月に火を灯した”をプレイしてからの2番目がベストだと思います。
犯人を特定する導線や証拠が少なく、推理が難しいと感じました。
シンプルな構成なので、それぞれの勝利ポイントを取ることに専念しやすい内容になっています。
その分推理が後回しになったようなww
個人的な満足はとても高かったです。
疑われても平気なキャラクターだったので、好き勝手な行動ができて大変楽しかったです。
場を荒らしてしまうので、他のキャラクターには申し訳ないなと密かに思いましたね。
結果は、
あじしお:8点
川さん:4点
亀さん:0点
B4さん:1点
寺さん:0点
剣さん:10点
チアーさん:0点
黒さん:0点
※キャラクター毎に満点が違う。8~12点。キャラクターの難易度で最高点に差がある。
蓋を開けるとみんな私のせいで、0点・1点という低いポイントww
3月は私と剣さんがホクホクの会となりました。
4月の会も日程は決まり、後は参加者数で作品が決まるだけです。
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