私の趣味(マーダーミステリー)その5 ウェンディ、大人になって

皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。あじしおです。

パソコンの壁紙は景色の方が良いなと思う私です。※動物は好きなんですが、ドUPだと毛並みのリアルさが怖いです。

では、本題へ。
2月も恒例のボードゲーム会(マーダーミステリー)を行ってまいりました。

今回はウェンディ、大人になって4~5人用)です。 前回のマーダーミステリーはこちら

内容は、
残念ですが、私が殺されてしまいました。その犯人が皆さんの中にいることは間違いありません
モニターに映し出されたAI・ウェンディは、無残に破壊された自身のボディをみつめて、そう言った。
プレイヤーキャラクターとなるのは、とある天才科学者の助手医師記者
そして「破壊されたアンドロイド」に搭載されていたAI・ウェンディ本人。
彼らは奇妙な実験施設に閉じ込められており、ある条件を満たさなければ脱出できない……

キャラクターは、
家事をする男性・主夫のイラスト九十九 有(40代前半):九十九曜子博士の夫。結婚後は専業主夫になっている。

女性のお医者さんのイラスト「優しそうな女医さん」原 明日香(37歳):リハビリテーション医。九十九曜子博士の友人。

斜めから見た立つ人のイラスト(男性医師)木戸 洋司(29歳):九十九曜子博士の助手。実家は裕福で金銭的な問題はない。

記者・新聞記者のイラスト安土 実(51歳):4年前に九十九曜子博士の記事を書いた記者。学者への尊敬の念が強く低姿勢。

立っている少女のイラスト(ポーズ)ウェンディ(12歳?):九十九曜子博士が開発したAI。ボディが破壊され、モニタに映像として出現。

オリジナリティは、
大きく2点あります。
1つ目は、犯人特定と共に施設からの脱出も目的になっている点。
2つ目は、各キャラクターにはそれぞれ一部記憶が欠落しています。
その記憶を思い出すための仕掛けがある点。

ゲームの様子は、
前日に人数変更が起きたため、説明書への読み込みが少なく、皆どのキャラクターを選ぶか迷っている様子。
個人的にウェンディを選ぼうと身構えていたのですが、誰かが『ウェンディやりたいと思ってる人が多いから取り合いになりそうだね』と言ったため、急遽第二候補のキャラクターを選ぶことにしました。
その影響からか5人全員違うキャラの指名にww

最初、当然のように情報の開示を求められたのですが、何故か簡単に教えることに抵抗を感じたため、疑われるのを承知で教えないようにしました。
ただ、他の人も知っている情報だったので、簡単にバラされてしまうという結果にww

積極的な情報開示が多かった今回、皆リスクになる情報を順に明かしていくため、不本意ながら情報の公開をする流れになっていました。

密談はないので、皆で情報を共有し思い思いの推理を話し合っていると、珍しく真相に辿りついた気が。。
それでも証拠が少なく、推理が間違っていたらどうしようと信じるか・裏切るかの逡巡が各自起きていたはずです。

積極的に発言する人や何か考えている人と各自の思惑が色濃く出た議論フェーズでした。

感想は、
様々なブログで評判の高かった本作品、実際に遊んでみて納得しました。
特に物語が大変素晴らしかったです。
余談ですが、マーダーミステリーを遊んでの評価は、演じたキャラクターの満足度×作品の満足度(遊ぶ楽しさ、推理部分の面白さ、物語特にエンディングの感動)で決まると思っています。

オリジナリティや物語の世界観の部分で経験者であればより楽しめる内容になっているので、経験者の方にとてもオススメの作品です。
※今回思いついたのですが、ブログでの紹介が10個になった後であじしお独断と偏見のランキングやおすすめプレイ順をご紹介します。

次は読書感想文の予定です。



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