どうも。ozです。今日は面接官として、ひとこと言わせていただきます。

私は面接時に必ず聞くことがあります。それは「趣味」のことです。
少し乱暴かもしれませんが、趣味のことを聞けばある程度どんな人かを知ることができると思っています。

履歴書には、たいてい趣味の欄があります。この趣味の欄、どうでも良いと思っている人が多いように感じます。
採用する側からすれば、履歴書という限られた情報の中から、その人のことを知る手がかりの1つとして、趣味の欄もしっかり確認しようと考えるものです。

本当に趣味にしているのでなければ、とりあえず「読書」や「映画鑑賞」と書くのは最も危険です。
面接官が読書家や映画愛好家の場合、ウソは瞬時に見抜かれます。ありふれた趣味であればあるほど、そのリスクは高いと考えてください。

面接と言うのは、どうしても緊張するものです。
面接の緊張時と言うある種極限状態で発揮するパフォーマンスと、落ち着いているとき、あるいは自信があるときに発揮するパフォーマンスは違います。業務には両方必要ですが、面接で緊張しているのが見て取れる人ほど、落ち着いた時のパフォーマンスを見ておきたいのです。
趣味の質問こそ、普段のパフォーマンスを発揮するべきところです。

そこで、「読書が趣味と言っても、マンガでして…」とか言ったら大減点です。内容が問題なのではなく、自信なさげなところが問題なのです。それなら、趣味=マンガと書くべきです。そのうえで雄弁に語らないといけません。ピッコロ大魔王を尊敬しています!ぐらい言えれば印象は最強です。良し悪しはともかく。

好きなことにどれくらい没頭できるのかと言うのは、その人をとてもよくあらわします。
「趣味ですら語れないのか…」または「趣味と言ってもその程度か…」と思われて良いはずがないのは分かると思います。

ITのエンジニアには、プログラミングが趣味と言う人がたくさんいます。自宅にサーバーを立て、休みの日もパソコンに向かい、英語の論文に目を通す人もいます。その人たちの趣味は本当にストイックなものです。

別にプログラミングである必要はありませんが、そう言う人たちを身近に見てきた面接官にとって、趣味すら熱く語れない人は本当に物足りないのです。

昔、のちに私の後輩となる営業マンが、面接時に野球好き営業部長と野球の話で意気投合し、採用されました。
営業経験では、正直「並み」であった彼がライバルから抜きんでたのは、まさに「趣味」でした。

きっと誰しも何かひとつはあると思います。マンガでも良いし、カバディでも結構です。
特に面接が苦手な方は、本当の趣味を書いて、それだけでも思い切り語ってみてください。

きっとこれまでの面接と何かが違ってくると思います。

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