皆様明けましておめでとうございます。あじしおです。
年末、家族全員がインフルエンザ陽性でしたが、一人だけ元気だった私です。
では、本題へ。
12月も恒例のボードゲーム会（マーダーミステリー）を行ってまいりました。
今回はリング×リング（5人用 60分）です。 前回のマーダーミステリーはこちら
他にボードゲームをするため、短時間で終わる作品にしました
これはバックドロップという技だよ
内容は、
『最強プロレス』の初代チャンピオンが決まる！
対戦するのは正統派のレジェンドレスラー〝マッスル多田〟とヒールの限りを尽くす悪の帝王〝アイアンマスク〟。
歴史に残るであろう一戦を前に最強プロレスに携わる人間は、選手もスタッフも客もそれぞれの立場でテンションを高めていった。
アナウンサーの入場コールに乗せて、まずはマッスル多田が入場した。
そして、いよいよアイアンマスクの登場曲がかかる。
誰もがいつものように爆発とともに登場する悪の帝王の姿を想像したが、爆発は起こらずいきなり照明が暗くなる。
そのまま暗闇の中、音楽が流れ続ける。
何があったのかと客席がざわつき始めた瞬間、リングから音楽をかき消す程の悲鳴が響き渡る。
音楽が止み、照明がつきリングの様子が客席からも分かるようになる。
リングの中央には、マッスル多田が横たわり、その胸からは今まさに刺されたかのように血が溢れていた。
その傍らには4人のアイアンマスクがその様子を唖然と見つめていた。
他にリング上にいるのはレフェリーのみ。
5万人の観客の前で行われた前代未聞の殺人事件の謎を解け！！
キャラクターは、
アイアンマスク1 ナイフを掲げ、顔を血まみれにしてリングの中央に立っていた
アイアンマスク2 左腕から血を流し、リングに立っていた
アイアンマスク3 腕を血まみれにして、リングに立っていた
アイアンマスク4 右足から血を流し、リングにうずくまっていた
レフェリー 太ももから血を流し、服を血まみれにしてリングにうずくまっていた
オリジナリティは、
情報カードがなく、追加情報は各キャラクターのシナリオを進行と共に読み進めることで公開されます。
全体会議をラウンドと呼び、計3ラウンド行います。
キャラクターには各ラウンドごとに秘密の目標があり、それをクリアすると得点になります。
ゲームの様子は、
今回私は、GMを自ら立候補したのと、メンバーの4歳のお子さんと遊びまわっていたので、
ラウンド中どんな議論が交わされていたかは詳細を把握できていませんw
偽物のアイアンマスクたちが1ラウンドから素性をカミングアウトしたので、隠し事も少なくそれぞれの思惑通りに展開が進んでいるように感じました。
ただ、犯人捜しの議論はあまり進展がないように思いました。
⇒客観的に見ると分かるのに、当事者になるとできない不思議
自分の情報は出来るだけ伏せたい、個人的に聞きたいことがあるという事情から遅々として進まないのでしょうか。
４歳の子は元気いっぱいで、最初は人見知りしていたのに最後は仲良くなりました。
感想は、
アイアンマスクが4人もいるという面白い設定が十分に活かしきれていない内容かなと思いました。
私達だけなのか、早い段階での素性バレは個人的に残念に感じました。
誰を信じて誰を疑うかという疑心暗鬼な状況を期待していました。
背景や設定、内容は分かりやすく手頃なのですが、各ラウンドの目標を答える部分が少し難解でした。特に犯人役は？となる可能性があります。
何度かマーダーミステリーを経験した人が趣向を変えるために遊ぶ作品だと思います。
最後の犯人投票指名が面白かったです！
その後、
1時間半ほど時間があったので、マスクメンというカードゲームをしました。
リング×リングをするので、プロレスのマスク繋がりのこのゲームを買いましたw
簡単に言うと、数字の決まっていない大富豪です。
ゲームを進めることでカードの強弱が判明します。
今持っているカードが強いか弱いかがゲーム毎に変わるところが魅力です。
※強弱の判定には、論理性がいるのでお酒を飲んでするゲームではありません。
手持ちのカードが最弱にされた時のブーイングが一番盛り上がりましたね。
皆文句を言いますが、それを楽しむゲームと分かってくれたのが良かったです。
また遊びたいと思います。
今月は、マーダーミステリーをやってみたいという方がメンバーの友人にいるようで、
初参加の方も交えて遊ぶ予定です。
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