必要は努力のパートナーだ(小咄)

還暦近いプログラマKASAです。

今日は遠い日のお話(小咄)を一つ

「必要は発明の母かもしれない、だけど、偶然は発明の父なんだ」

どなたがおっしゃたか忘れました。

私はタイトルの如く必要は努力のパートナーだ」と思っています。

 

 

こう見えて(どう見えてるw)私、バイクに乗っておりました。

今は身内に「危ないからやめ」と言われお預け状態ですが

もう40年以上前、若かりしころの私は朝日を見るんだと夜中に原付に乗り山の方へ向かったのでした。

若いって変ですね、何のために朝日見に行くんでしょうw

原付といっても当時は排ガス規制も厳しくなく、パワーを競っていた時代でした。

以外と夜は走りやすいものです、まず対向車が少ない、そしてヘッドライトで対向車の接近がわかるからです。

まあ、田舎だと狸とかひきそうになるんですが

車の運転で危険なのが夕暮れというのは良く聞くと思うのですが明け方も同じで危険。

ただ明け方好んで走る人がいないので明け方危険と言う人は少ないでしょう。

その陽が昇る前、悲劇に襲われます。

オーバースピードでコーナーに侵入、その先には大型トラック

ライトが見えませんでした、速度的には対向車線に入れば余裕で旋回できる速度でしたが逃げ場がありません。

こけたらトラックの下敷きなので急ブレーキもかけられず、

曲がれ、曲がれと祈りながら車体を倒しましたが曲がり切れずトラックの側面と、右手足(肘、膝)が接触

宙を舞って浅い側溝に落ち数十秒意識なかったです。

こういう時はアドレナリンが出まくるので、思ったほど痛くはありません。で妙に冷静です

足は痛いですが、なんとか動きます、もしかしたら骨折してないかもしれません。

では手はどうだと見たら手の平があらぬ方向を向いていました。こちらはだめそうです。

次は出血(外傷)です。骨折だけなら命に別状はないことが多いですが、出血(外傷)はヤバイことになる可能性があります。

夜ということもあり厚手の服だったので外傷はなさそうです。

ぶつかり方からして内臓は大丈夫でしょう。

トラックの運転手さんが駆け付けてきます。今思えば彼が一番の被害者ですね

体の状況を説明し、安心してもらいましたが当時携帯などありません。

山の中なので近所に人家もありません。今思えば火事場のばか力じゃないですけど、大型トラックの助手席に自力で乗り込みました。

230分移動し、最寄りの病院へ到着したのが6時、レントゲンを撮り、肘は粉砕骨折(粉々)、足も半月板損傷(膝の皿割れ)

ここでは処置できないと添え木だけしてもらって、ここから救急車で大病院へと搬送されました。

人間安心すると一気に痛みを感じるようになります。トラックの中ではほとんど痛くなかったのに救急車ではカーブで曲がる度に

めっちゃ痛かったです。

結局病院の手術台に上がったのは12時、結構な時間が経っていました。

この手術中にも執刀の先生と色々あったのですが、それは後日書くとしてここから数か月のリハビリが始まります。

入院中もたいへん色々ありましたがこれも後日

ここからが本題(前振り長っ)

本来はもっと長く入院リハビリが必要だったのですが、大学の後期試験が迫ってきました。

このままだと留年確定です、ヤバイです。

「リハビリちゃんとしないと生活できないよ」と言われていましたが、その言葉だけで痛みに耐えるのは難しいです。(軟弱者ですし)

なのでリハビリ状況も良い状態ではありませんした。

特に肘は、ほとんど曲がらないので「右手で顔は洗えんな、箸を口に持っていくのも難しいだろう」「左手訓練した方が良いな」

と主治医には言われていました。

そんな中、留年したくない一心で無理をいって退院しました。

いや~地獄でしたよ下宿生活してましたから、試験勉強は当然ですが、授業に出て自分で食事を作らないといけません。

トイレは和式、曲がらない膝には過酷です。

でもそれが逆に良かったんですね、

痛くても手を使わないと、足を曲げないと生きていけない。リハビリとは違う実践が私を回復してくれました。

「生きるために必要」がリハビリではできなかった努力を継続させてくれました。

先生も想定外の回復にびっくりしていました。その上左手も酷使したので器用になりました。

なんせ入院中に「障碍者申請する?」っていわれてましたからね

いまでは、何不自由なく生活できています。(というか普通の還暦前のおっさん)

不謹慎ながら「障碍者手帳」持ってたら色々メリットあったかもと思ってしまいますが,,,

そうそう、問題の期末試験はなんとか乗り越えました

とはいえ成績はぎりぎり留年した方が成績としては良かったかもしれません。

バイク事故で人生かわりかけましたが、これにも懲りず3年後また人生にかかわる事故をやってしまいます。それも北海道で

これまた後日ということで

「必要は努力のパートナーだ」という実体験のお話でした。

弊社もあなたを支えるパートナーを目指します、一緒に働きませんか

Pocket