皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。あじしおです。
左足の中敷きがすぐダメになります。左の蹴りが極端に強いんでしょうか。
では、本題へ。
1月も恒例のボードゲーム会(マーダーミステリー)を行ってまいりました。
今回は最果亭の災禍(6~8人用)です。 前回のマーダーミステリーはこちら
内容は、
魔族の支配地までそう遠くない、辺境の峠に「最果亭(さいかてい)」
と呼ばれる宿屋があった。
夕闇が迫るころ、続々と集結してきたのは、魔王討伐の為に集められた精鋭たち。
「皆、よくぞ集まってくれた! さあ、今宵は大いに英気を養おうではないか!」
高らかに告げた人物は「勇者」だ。
勇者が酒杯を掲げた時、誰からともなく歓声があがる。
その日の夕餉(ゆうげ)は大いに盛り上がり、やがて皆、
しばらくは望めないであろう、心地よいベッドでの眠りにつくため、
それぞれの部屋に向かった。
翌朝、宿の主人の叫び声に驚き、全員がそれぞれの部屋を飛び出してみると、主人が悲劇の幕開けを告げた。
「勇者様が死んでいる!」
キャラクターは、
戦士:大振りな剣を持った男性の戦士。
武闘家:引き締まった俊敏な体を持つ長髪の女性。
魔法剣士:美しき長身の魔法剣士の男性。
レンジャー:日焼けした鋭い眼光の男性。
盗賊:隠密技術に長けた壮年の盗賊。
魔法使い:ローブに身を包んだミステリアスな女性。
メイド:この宿屋で働く若い女性。
騎士:いついかなる時も鎖帷子を脱がない厳格な男性。
オリジナリティは、
順番に情報・アイテムカードを取得します。※同シリーズは調査トークンを使用しての自由取得が一般的。
アイテムカードに取得制限があります。
片手なら2枚、両手なら1枚。所持制限を超えたカードは表向きにして捨てる(置く)。
他キャラクターが捨てたカードは自身の持つアイテムと交換が可能。
ゲームの様子は、
今回、マーダーミステリー初参加の方がいたので、いつもより説明書をじっくりと読みました。
特別に、経験者から1つずつ”マーダーミステリーあるある”を発表し、知識量の平均化を目指しました。
途中の推理発表では、推理好きが垣間見える考察をしており、ゲームが奥深くなる一助となってくれました。
マーダーミステリーを気に入ってくれて2月の集まりも参加することになっています。
キャラクターの設定書があっさりした内容だったので、読み込みは早く切り上げることにしました。
説明書の注意書きに従い、密談はいつもより早いサイクルで交代していました。
特殊ルールの、他のキャラクターが捨てたアイテムを交換する人は少なかったですね。
私はこっそり交換したのですが誰にもバレなかったです。
感想は、
特に初心者向けなのか、基本的な注意点が何度も書かれており、親切な設計でスムーズに進行できました。
分かりやすいストーリーで全てのカードが取得出来るので、推理がしやすい内容でした。
全てのキャラクターに個性があり、皆が楽しめる作品で、初体験の人がマーダーミステリーの魅力を感じれる作品だと感じました。
反面、経験者が多いと犯人役は特定されやすく厳しいかなと思います。
普段ロールプレイをしない私達ですが、勇者物という馴染みやすい設定のため、世界観に入りやすかった気がします。
実は友人たちとマーダーミステリーを始めた初期に購入し、楽しみにしていた作品だったので、半年以上経ってプレイできたことがとても感慨深かったです。
個人的には久しぶりの犯人役を引くことになり、ワクワクとドキドキを楽しめました。
ただ、結構早い段階で犯人と疑われていたようで、振り返ると皆私とあまり密談をしてくれなかったですねww
その分、私以外の人たちはそれぞれ真剣に密談していた気がします。なんとなくマズいなとは感じていました。
2月は経験者の人が面白かったと推薦していた作品の予定です。 ←急遽人数変更が起きたので、作品変更しました。
次こそは皆を完璧に騙したいと思います。
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