皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。あじしおです。
先月、友人と集まり6人用のマーダーミステリー、“罪と罰の図書館“を楽しみました。
※イメージです
マーダーミステリーとは、
主に殺人事件が起きた現場を舞台にしたゲームです。
参加者は真犯人を含む容疑者となるキャラクターを選び、それぞれの目的達成(勝利点)を目指します。
※人狼+謎解きの良いとこ取りゲーム
\ 犯人はお前だ / といった探偵役はいません!全員が怪しいキャラクターw
ゲーム内容は、
場にあるカード(情報)を取得し、密談や自由討論にて情報の共有や推理を行い、事件の真相に迫ります。
=犯人を見つける有益な情報、自身の目的を叶える情報、知られたくない秘密の情報など様々です
まずは、容疑者の簡単な公開プロフィールから、どんな人物かを推測し選ぶところから始まります。
事件の犯人も潜んでいますが、他キャラクターにも他人に明かせない秘密があります。
メタ要素として、キャラクター設定の裏読みをしますが、公開プロフィールだけではどんなキャラクターか絶対に分かりませんw
※私の友人の一人は勝手に推測して臨んだ結果、いつも設定書を読んで困惑しています。それが個人的な楽しみの一つ。
犯人を捕まえる以外にも皆それぞれの目的があるため、簡単に情報共有する協力関係にならないので
犯人探しをより困難にさせます。そのジレンマも重要な要素です。
自己の利益を追求するか、利益を妥協して情報提供することで犯人逮捕に協力するかが悩みどころです。
あらすじは、
1960年代末の日本。
”現代薬学の父”と呼ばれた薬学者であった館長ヒムラが建てた西洋風のモダンな図書館には、
「読むと死ぬ奇書」が秘蔵されているとの噂があった。
事件は、図書館の開館三周年記念の日に起きる。
記者のインタビューに答える予定だった時刻に、司書が館長を呼びに行ったところ、いつもは鍵のかかっていない館長室のドアがしまっている。
司書が鍵を持ってきて開けると、なんと室内では館長が事切れていた!
密室にいたはずの遺体は、こちらに背を向けた椅子に座り、胸にはドストエフスキー著『罪と罰』を抱いていた。
キャラクターは、
女学生(21歳 女性)薄茶色の知的な瞳が印象的、勉強のため図書館に訪れる
司書長(25歳 男性)司書たちの統括を務める、勉強家で機転が利く
修道女(26歳 女性)穏やかな物腰の聖職者、館長に寄付を募りによく来館
女医(41歳 女性)近くの病院に勤める内科医、仕事上の調べもののため初来館
記者(46歳 男性)様々な事件を取り扱う新聞記者、開館記念の取材で初来館
小説家(50歳 男性)近くに住む鋭い目つきの作家、ネタ探しのため初来館
感想は、
今回で9回目のマーダーミステリー開催でした。
みんな中級者レベルのメンツですが、犯人逮捕の確率が低いため、最近は妥協して協力関係を結ぶことが増えてきました。
なぜか私が楽しそう話したり、場を仕切ったりしていると怪しく見えるようで、いつも犯人と疑われてしまいますww犯人顔なのか??
ネタバレ防止のため、詳しくは言えませんが、
今回は比較的犯人を特定する有益な情報が共有されていたのですが、裏を読んだり・邪推した結果
犯人は捕まらず、その上、犯人役が全ての目的を達成し完勝という結末でした。
※個人的に犯人がバレバレな展開は誰も楽しくないと思っているので、この結末はとてもアリです
それぞれの隠された一面を発表したり、途中の怪しい行動の真意を答え合わせします!
ゲームが終わってからの感想戦もマーダーミステリーの醍醐味の一つです。
毎回楽しい時間を過ごしていますが、罪と罰の図書館は個人的には上位に位置する作品でした。
舞台が日本であること、キャラクター設定が理解しやすい情報量だった2点が高評価でした。
10月の集まりは初めての野外、リアル脱出ゲームに行く予定です。
マーダーミステリーでの推理力が活かされるかどうか楽しみです。
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