エンジニアって世間知らずが多いの?

おにぎりを食べる女性

皆さんこんにちは渡邊です。
いきなりこのお題目なんで「おまえ喧嘩売ってんか?はぁ⁇」ってなる方もおられると思います。
喧嘩を売っているつもりはありませんのでまずは内容を見て下さい。
そもそも何故世間知らずが多いと思ったのかと言うと、
とあるエンジニアが10年以上の長期にわたって入っていた案件が終了し、
終了と共に社員として所属していた会社との契約更新がされなかった方がおられたからなんです。
そのエンジニアは、営業しにくい年齢になったこともあり契約終了になってしまいました。

 

詳しくお話すると、
関西にある日本有数の某企業に10年以上エンジニアとして参画されていた方が、
プロジェクトが終焉に向かう頃合ということもあり現場を抜けることになったんです。

 

エンドユーザーの立場でお仕事をやられていたこともあり、
経歴としては上流工程やリーダーの経験も豊富なエンジニアでした。
ただし、年齢が50代後半になられていたこともあり、
所属会社は次の仕事が決めきれなかったようです。(1度だけ話はあったそうですが)

 

ここで所属会社はこの方の契約を更新しませんでした。
次の仕事も探されているようですが遅々として進まない様子でした。

 

「何で10年以上も貢献してくれたエンジニアの次の契約をしないのかな~」
「何とか考えてあげられなかったのかな~」

 

少ない営業の人数で多くのエンジニアの管理をするのは結構大変です。
ですから会社の戦略としては決して間違いではありません。
けどなーって思うんです。

 

私も並行で探してほしいと依頼を受けたのでこの方の次の案件を探していたんです。

 

約1週間後くらいでしょうか、
この方に興味を持ってくれる現場が出てきました。

 

早速こんな仕事の話があるけどどうしますか?と確認したところ、
今の所属が失敗して困っている現場があるので1か月だけそれを助けてほしいと言われ、
今の所属には義理があるので来月は仕事できません。
再来月からの仕事を探してくださいと言われました。

 

「むむむ~」
「すぐに諦めて契約更新しない会社に義理立てする必要あるのかな?」
と独り言を言う私。

 

実際はすぐに諦めてないかもしれません。
今も必死で案件を探しているのかもしれません。
けどエンジニアから聞いている状況を鑑みると結構サバサバしている会社に思えます。

 

何とかせなあかんな・・・
そう思い、この方と話をしてより良い現場に入って頂くべく進めていたのですが、
結局10月は義理立てして火消しの現場に入られました。

 

現在このエンジニアの11月からの仕事を探しているわけですが、
日々表に出てこない案件や条件の良い案件を中心に営業をかけています。

 

今のところまだ大丈夫ですが、
千本ノックが始まるまでに何とか11月からの現場を決めたいと思っています。