私の趣味(マーダーミステリー)その8 ゲノムの塔

皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。あじしおです。

そろそろマーダーミステリーブログが10を迎えます。
おすすめランキングや友人からのアンケート発表などを準備中です。

では、本題へ。
5月も恒例のボードゲーム会(マーダーミステリー)を行ってまいりました。

今回はゲノムの塔(7人用)です。 前回のマーダーミステリーはこちら
医学リテラシーというパラメーターがあり、低いキャラクターは調査トークンが多く、
高いキャラクターは調査トークンが少ないという絶妙なバランスになっています。
どのキャラクターにしようか悩まされました。

内容は、
西暦2045年、ひとりの天才が世界を変えようとしている。
宇宙へと延びる機動エレベーター完成式典の朝。先端生命研究センター、通称「ゲノムの塔」に七人の男女が集まっていた。
あらゆるウィルスを駆逐する奇跡の新薬を完成させた天才、マユズミ博士から、不穏な行動を匂わせるメールを受け取った。だが、話し合いもかなわぬまま、博士の姿が密室から忽然と消えた……!?
人類の命運が、あなたたちの選択にかかっている。

キャラクターは、
 クイーン(28歳 女性)若くして大手製薬会社の役員となった女傑『大器晩成』
 セールス(42歳 男性)大手製薬会社のくたびれた営業マン『段取八割』
ファッションモデルのイラスト(男性)  ベンチャー(32歳 男性)新進気鋭の新興製薬会社社長『猪突猛進』
アシ(24歳 男性)ゲノムの塔の新米研究員『平々凡々』
ドク(62歳 男性)ゲノムの塔の所長『泰然自若』
白衣を着た女性のアイコン3ナノ(34歳 女性)教授としてマユズミ博士と肩を並べる俊才『沈思黙考』
女性の顔アイコン 1キャリア(17歳 女性)新薬の治験者になるはずだった女の子『天真爛漫』

オリジナリティは、
医学リテラシーというパラメーターがある
調査トークンにキャラクター差がある
密談を即刻中止し、全員が強制的に集まる設定がある
アクションフェイズがない

ゲームの流れは、
設定書読み込み(20分):
オープニングフェイズ:自己紹介
第1安全確認フェイズ:
第1調査フェイズ(30分):調査トークンを使い、様々な情報カードを取得。密談を行う。
第1情報共有フェイズ(10分):犯人と思う人物。その理由。求めている情報を開示。
第1推理フェイズ(10分):全体で議論。
第2安全確認フェイズ:
第2調査フェイズ(30分):調査トークンを使い、様々な情報カードを取得。密談を行う。
第2情報共有フェイズ(10分):犯人と思う人物。その理由。求めている情報を開示。
第2推理フェイズ(10分):全体で議論。
推理披露フェイズ(1人1分):自身の推理を発表。
投票フェイズ:犯人と思われる人物に投票。
クライマックスフェイズ:クライマックスシートを開き、その指示に従う。
エンディングフェイズ:エンディングブックを開き、その指示に従いエンディングを発表。

ゲームの様子は、
キャラクター選択は重複したので、じゃんけんをして決めることになりました。
一部特殊なルールがあるため、カード獲得方法などを丁寧に確認し、どうすれば間違いなく進行できるか意見を募りました。
密談相手を小まめに変更しながら情報収集が出来ていたと思います。
一部のキャラクターの間では犯人の目星がついていたようです。

感想は、
難しい分、世界観に没入できる傑作でした。
医学の専門用語がいくつか出てくるので、情報整理が大変な作品です。
作品レビューでは否定的な意見も散見したため、人を選ぶのかもしれません。
困難さを楽しめる人にはとてもハマると思います。

結果は、
あじしお:3点
川さん:3点
亀さん:5点
B4さん:4点
寺さん:5点
剣さん:10点
黒さん:4点

剣さんを除く皆が低得点でした。

個人的に納得のいかない展開が多く、私だけキレっぱなしでした。
感情の起伏に富む結果も、それはそれは楽しい体験になりました。

キャリアという名前の意味は何だったんだろうと不明のままです。

6月は川さんの友人、禅さんが参加されます。



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